歯がガチガチ。これって、体が反射的に筋肉を動かし、体温を高めようとする反応なんです。また、寒いと手足の先が冷たくなりますね。
「冷えて温度が下がるのは当たり前だ」というのは間違いで、人間は恒温動物なので冷えた部分は逆に温めようとします。
手を冷水に一瞬ひたしてから出すと、しばらくして逆にホカホカ。
細胞に温かい血をたくさん送って温度を元に戻そうするからです。
じゃあ手足の先はなぜ冷えるのか。
|
それは内臓を守るためなんです。内臓の温度が下がると人は生命を維持できなくなります。最悪の場合は死に至ります。
手足が冷えるのは、そこにある毛細血管を収縮させて、温かい血液を体の中心に集め、内臓の温度が低下するのを防ぐため。人間は,「内臓の冷え」に弱いのです。だから寒いと感じたら内臓を温めることが大切。
寒いと感じたら温かい飲み物をすぐに飲む。

「帰ってから温かい物を」というのでは遅い。
外で寒い目に遭ったら自動販売機でホットコーヒーか熱いお茶を見つけて下さい。
風邪をひかない体の作り方は、まずはそこから。
病気にならない方法も実は同じ。内臓を守ることが肝心。この「肝心」も、肝臓と心臓のことですからね。
【関連記事】

